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らいしゃんそん酒家

横浜は中華街にある中華料理のレストランである。 目の前が関帝廟という好立地である。僕の嫁さんの同級生の馬雪麗さんの実家でもある。 その旦那の祝部竜三先生は、以前に僕が御蔵島の巡回診療に行った時のメンバーであったということもあり、愛着のある店なのだ。 本当は漢字で「ライ香尊酒家」と書くのだが、ライの字だけがどうしても変換出来ないので御了承願いたい。 この店が雑誌等で紹介される際に、よく取り上げられているのがランチタイムの飲茶喰い放題である。実際に休日の昼食時には、これを目当てに来店した人達（女性が多いか？）が列をなしており、人気の高さが窺える。喰い放題も良いが、通常の料理もお薦めである。 コースは３千円からあるが、４千円、５千円あたりまでで十分すぎるほどの豪華さである。 １万５千円のコースなどは浮世離れしているかな？と思わせる内容である。もちろん、アラカルトで注文することもできる。 ところで、この店の僕のお薦めは、予約した上での個室の利用である。 椅子席の部屋も畳の部屋も選ぶことが可能だ。４人から大人数での宴会まで幅広く対応が可能だ。 よくある中華料理店で見られるようなパーテンションで仕切っただけの個室や、宴会をメインにおいた店にありがちな「例の雰囲気」を想像してはいけない。 僕達夫婦も祝部竜三＆馬雪麗夫妻とのダブルデート(?)に利用したり、大学時代在籍していたハンドボール部の出身者達が家族を連れて集まる宴会に利用したりと重宝している。 ２００１年の年末には「スナックみやSANにゆかりの人達（楽しい人達を参照）」での食事にも利用、と言う具合に立地条件の良さと、店内の落ち着いた雰囲気、リーズナブルから豪華仕様まで対応可能という点が、長い間利用し続けている所以である。 「らいしゃんそん酒家」 横浜市中区山下町 中華街のシンボル、関帝廟の目の前に立地しわかりやすい。 電話：045-663-0800

「他の場所にも行ってみる」