さて、肝心の内容ですが、特別講演2題の前に、関東9大学から若手の先生が1人ずつ、そして日本臨床歯周病学会員から開業医の若手の先生が1人、計10名の先生が症例発表をされました。
違和感を覚えたのは「症例発表」となっているのにも関わらず、9大学中4大学の先生が「症例」ではなく「研究」の発表をしたということです。このことに関しては学会側からも何の説明もなく、不思議な感じがいたしました。
それにしても、近年の神歯大の歯周病学講座は、若手の人材が本当に素晴らしく、それが今回のMYJ先生の発表にも繋がっていることは間違いありません。